仏塔(ストゥーパ)銅製打ち出し一点もの

仏塔(ストゥーパ)銅製打ち出し一点もの

人は良いもの、美しいものに触れる時、自然とこころから驚きと感動とを覚えます。
物が溢れた現代では価値観も多様化し、その基準が解からなくなることがございます。
流行も廃れば何でもなかったかのようです。
常に新しいものが注目を集める中でもその価値が変わらないものがございます。
たとえば古都の寺院や仏像などです。
いつの時代も、その評価が下がることがございません。
職人たちによる魂の籠った作品として、代々語り受け継がれていきます。
本当の宝ものとはそういうものです。

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美しい仏像などに目を奪われた時、ときめきを覚えます。
本作品も世界にただひとつだけ、後世に残すべき作品です。
価値在るものを手にしたい方に、お持ち頂きたい作品です。
本作品は高名な仏師として知られるシディラージ・シャキャ師による作品です。
銅板打ち出しによる一点もの作品です。
銅の板を円錐状にし、鏨で打ち込んで造形を施してゆきます。
この作業は熟練した高等技術と忍耐力を要するたいへん過酷なものです。
仏師の卓越した技と心意気、見事な仕事ぶりは、まさしく神業といえるものです。
現在、打ち出しによる仏像製作は専門の仏師が絶えてしまい、文化財的にみても、とても価値の高い逸品となっております。
美術品としてはもとより、亡き方へのご供養のシンボルとしてもおすすめです。

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ストゥーパ(仏塔)
釈迦の入滅後、遺骨(仏舎利)を納骨するために建立されたのが起源とされます。
当時、釈尊の遺骨を八つに分配し、それぞれ建立されたとされ、釈尊亡きあと礼拝の対象として
仏教信仰の象徴的なものと発展します。
その後、高僧の遺骨を納めてさかんに建てられるようになり、日本をはじめ、仏教国には様々な様式の仏塔が生まれました。
立体の曼荼羅ともいわれております。
サイズ:奥行き12.5cm 幅12.5cm 高さ16cm



仏像の天竺堂 仏教美術 中
posted by 仏教美術ファン at 07:17 | 仏像 仏塔 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする